こんにちは、gratzです。
今回も番外編で、今更聞けないｋ－POP用語 中級編 第二弾です。
前回は「ライブ活動時によく使われる言葉」でしたが、
今回は韓国独自の芸能活動一つカムバックについてです。
※ 前回の記事「ライブ活動時によく使われる言葉」こちら から
※ 過去の記事「推し活に必要な用語」K－POP用語 初級編も下記から是非
・K－POP用語 初級編 ①
・K－POP用語 初級編 ②
・K－POP用語 初級編 ③
コンテンツ
■ カムバックについての用語 - 中級編② –
【カムバック（カムバ）】
「活動を再開する」「新曲、新アルバムを発表する」ことを指します。
カムバとは、カムバック(comeback)の略称で、
K-POP界では新曲発表後の「活動期間」のことを意味します。
日本では新曲を出すことを「リリース」といった言葉で表現しますよね。
なぜ、K-POP界では「リリース」ではなく、「カムバ」なのか。
その理由は、日本のアイドルと違って韓国アイドルは普段のメディア露出が少なく、
歌番組への出演や新曲のプロモーションを行うカムバ期間しかファンと関わり合える期間が少ないからです。
カムバはファンにとってお祭り以上の一大イベントなんです！！
【ティザー】
カムバック前に公開される予告のようなものをティザーと言います。
英語で焦らし広告を意味するteaserが由来とされます。
映像やSNSの投稿など様々な媒体で行われます。
ドラマの予告のようにファンの期待値や高揚感を上げる役割をはたし、
またファンもＳＮＳで拡散しとても大きい効果を得ることができます。
最近だとBTSさんの「Butter」のティザーが話題になりましたね！
ティザーでいつMVが公開させるか明確にアナウンスすることによって、
公開時に一気に視聴やダウンロード、関連投稿が増えトレンドに載りやすくなり効果的な戦略ですね。
【ショーケース】
新曲や新しいアルバム又は新人歌手を関係者に多く知らせるために行う特別公演の事を指します。
PRを目的にしたお披露目会のようなものですね。
デビューする新人のお披露目会と、
すでにデビューしているアーティストの新作お披露目会と両方の意味で使わます。
イルデ（日本デビュー）前にショーケースを行うという場合もありますので、
まだ推しが日本デビューしていない場合は常にチェックが必要になりますね！
【グッバイステージ】
カムバ期間最後のステージのことです。
「グッバイステージ」を行い、カムバック期間は終了となります。
ここからオフシーズンとなります。
オフシーズンも休んでいるわけではなく、アルバムや新曲の制作、パフォーマンスの練習を行う「準備期間」になっています。
準備期間中はメンバーの姿を見る機会が減ってしまうので、カムバックをみんなが心待ちにしているんですね。
「カムバ」や「ティザー」について分かると、好きなアイドルのカムバがより楽しみになってくると思います。
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※ 応援広告とは何か？ こちらの記事もご覧下さい
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